荻窪音楽祭アルカフェ自主企画に出演(2021年11月6日)

預り物のシモ8弦ウクレレの初披露となったこのライブ。やはりいい楽器ですね。お客様からは、「ウクレレって、こんなに豊饒な音がするんですね」と言われたくらい。

8弦ウクレレですが1コースだけ単弦にして「7弦ウクレレ」にして弾きました。2コース、3コースは同じ音に調弦して複弦。4コースも複弦だけどオクターブ違い。

これはルネサンスギターの調弦を意識したセッティングです。

選曲も、ルネサンスギターの曲やルネサンス期のリュート曲を入れて、少し「古楽色」を出すことを意識しました。「亡き王女のパヴァーヌ」とか近代の曲も弾きましたけど…。

弦自体も、1コースを除きガット弦です。ゲージの選定には頭を悩ませました。複弦なのであえて緩めになるゲージを選んで共鳴を狙い、1コースだけはメロディを立たせるため太目のナイルガット(人造ガット)。ちなみに、ナイルガットもガット弦もアキーラ社製。1コースだけガット弦を使わなかったのは、ガット弦の切れやすさを考慮したためです。

演目のうち「亡き王女のパヴァーヌ」はウクレレ奏者のDa-imaさんこと今田清英さんのアレンジしたものです。これがなかなかの難物で、しかも楽器が7弦ウクレレで押さえにくいものだから苦労しました。当日は弾き切るのがまだ精一杯という感じ。でも、名曲の素晴らしいアレンジですので、今後も繰り返し演奏してみたいです。

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