去年の確定申告
そろそろやんなくちゃ、と思って確定申告のために帳簿を確認しています。
入力しているときは完璧だ! と思っているのですが、改めてチェックしてみると、けっこう書き洩らしがあるものですね。
もともと経理の知識がまるでなかったので、最初の年は派手に申告を間違えました。
お客さんから報酬をいただくときに、源泉税を控除して振り込んでもらっているのに、それをぜんぜん記帳していなくて、振り込まれた金額に対してまた所得税を払っていました。(超マヌケ)
ある日(もう初夏でした)記帳しているときにそれに気づき、
しまった!
と思ったものの、
…まあいいか。今からやりなおすの面倒くさいし。
払っている税金が足りない方の間違いじゃないから、誰も怒んないし!
と思ったのですが。
やはり気になってざっと計算し直してみると、シャレにならないくらいの額を余分に納めていることがわかり(そりゃそうだ)、
これは、やり直さないわけにいかん
と思いました。
で、確定申告の更正の手続きをやって、めでたく国税還付金が振り込まれたわけです。
もう年末近かったです。
そんなことがあったので、いまさら簿記の勉強なんか始めたりしていますが、面白いですね。とても奥深い。もっと早く始めておくんだった。
いまや、お客さんの帳簿もしっかり読めるような社労士になりたい、なんて野心を燃やしています。